河北町にて新築。
外壁に金属サイディング(ビレクト)無垢杉板(オスモ塗装)塗り壁(ジョリパッド)を採用し、COOLな中にも温かみをプラスしています。[設計:阿部健作]


阿部建築では、細部までこだわり作り上げます。統一感のある家具製作も行います。照明の位置や演出までこだわります。使い勝手の良さ、飽きのこないデザインで、お客様の「好き」を追求します。
朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきました。河北町の谷地に新築しているS様邸の断熱工事が進んでおります!
今回使用するのは、標準仕様にしてある「旭ファイバーグラスのアクリアネクスト14K105mm」です!この製品は105mm厚で断熱等級4に必要な「熱抵抗値」2.2を大きく上回る「熱抵抗値」2.8となっています。施工させていただいたお客様からは、「冷暖房を使う頻度が少なくて、電気代も安く済んで驚いた」又「冬に仕事から帰ってきたら、昼間の太陽の光のおかげで無暖房で温かくて驚いた」など効果を実感していただいてます!阿部建築では、断熱材はもちろん、夏場や冬場の太陽の光の取り入れ方にもこだわっています!
ちゃんと断熱材に貼ってある防湿フィルムを前に出して貼ることで、「防湿層の連続」となります。簡単に言えば気密をよくしています!断熱材の幅も、430mmと395mmで使い分けすることが、より効果的できちんとしたせこうが可能になります!
床下からの冷えは、新築に限らずリフォームでもかなり気を遣う部分ですね。現代の床下は、基礎パッキン(風の通り道)を使用しているので、冬場は-0℃以下の空気がスース―通っています!梅雨時期や夏場の通気は必須ですが、冬場のような乾燥した時期+冷える時期には逆効果です。なので床下を冷やさないように、北海道と同じ仕様の床下断熱材を使用しています!今回はJSPのミラフォームλを使用しています!熱抵抗値はR=3.3です。
阿部建築では、床下断熱材を現場でカットして「隙間なくビッチリ」施工します!はめ込む際に「ギュウギュウ」音が鳴ります!それがビッチリ施工です!合板受けの材料の下にも、断熱材を付加しています!